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創業支援コラム

2022.01.26
フィンテックの活用についてー経理業務の自動化への移行ー

なんでそんなことをしているんですか?」

と言われてしまう時代が来ているのかもしれません。

 フィンテックを利用すれば、預金、クレジットカード、電子マネーの情報を読み込み、自動で仕訳を計上できます。クラウドソフトを導入すれば、いつでもどこでも会計ソフトを使用できます。

 ネットを介して勤怠管理をして、その情報を基に給与計算をし、その計算した給与情報を自動的に仕訳にする。販売管理ソフトで作成した請求書、売掛金・買掛金データ、在庫データなどを仕訳にする。ソフト間の連携も図れれば、理論上、かなり事務作業を省力化できます。

 私たちの業界では現在、当たり前のようにパソコンで処理をしていますが、昔は紙に何百何千もの仕訳を書いて、元帳に転記し、試算表に転記し、財務諸表、申告書を作っていました。僕は紙の時代を経験していませんが、今、もしそれやっていたら、業務が成り立たないくらい時間がとられてしまうでしょうし、タイトルに書きましたが、なんでそんなことしているんですか?と不思議な目で見られると思います。もしかしたら、数年後には会計ソフトの入力をすべて人がしているようでは同じように言われてしまうでのはないでしょうか。

 弊社も現在、積極的にフィンテックなどを利用したお客様のバックオフィスの強化に取り組んでいます。ソフトのレンタル料などの追加コストやスタートするまでの煩雑さで腰が重いお客様が多いですが、注力すべきところに注力できるように一度、触れてみてください。弊社が全力でサポート致します。 もちろん、100%会計処理がなくなるわけではありません。科目の選択や複雑な処理は依然として人がやることになります。ただ、事務処理の時間を削減できれば、他の業務に注力できるでしょう。会社はより効率的に業務を行うことができ、競争相手に差をつけることができるかもしれません。

フィンテックとは?

 金融(Finance)と技術(Technology)を掛け合わせた造語です。銀行や証券、保険などの金融分野に、IT技術を組み合わせることで生まれた新しいサービスや事業領域などを指します。

 身近な例ですとネットやスマートフォンでお財布がわりに使える「ApplePay(アップルペイ)」「PayPay(ペイペイ)」などがあります。

 

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