これから創業しようと考えている方は、個人事業主としてスタートするか、法人としてスタートするか迷っているかたもいらっしゃるでしょう。
個人事業主で創業した場合と、法人で創業した場合では、どちらがお金を借りやすいのでしょうか?
今回は、どちらがお金を借りやすいのかをご紹介していきます
もしあなたが個人事業主で融資を受けようとしても、法人を設立し融資を受けようとしたとしても、同じ人が融資を申し込むのであれば、個人でも法人でも借りられる確率は全く同じです。
「法人のほうがお金を借りやすいんですよね?」と聞かれることがありますが、個人でも法人でも違いはありません。
確かに、営業する上で、社会的信用を得やすかったり、従業員を雇用しやすいのは法人かもしれませんが、融資だけで考えると、法人、個人で有利不利はないと言えます。
創業融資で最も大切なことは、当初そのビジネスを軌道に乗せられるかどうかです。
「借り入れの返済が無理なくできるか」「実現可能な売上計画、原価率となっているか」などを基に、融資の判断をします。
軌道に乗るまでにお金が足りなくなることがないかを資金繰り予定表などを使用して、見通しを立てることが非常に重要になってきます。
計画を立てても必ずしもその通りに進むとは限りませんので、リスクに立ち向かう姿勢も求められます。
「法人にした方がお金を借りやすいから法人を設立しよう!」と考えている方がいらっしゃれば、その判断の仕方で法人にはしないほうがよいでしょう。
融資だけの視点で考えると、個人でも、法人でもお金の借りやすさは同じです。
個人でも法人でも創業計画書を充実させることが最重要です。
ポイントを押さえて作り込めば納得してもらえるので、簡単に作成するだけでなく、力を入れて作り込むことが大切です。
専門家に依頼することによって、融資実行の確率や実行額が格段にUPします。
創業融資について分からない方や不安のある方は、是非弊社にご相談ください。
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