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創業支援コラム

2021.06.04
利益計画の立て方

創業融資を申し込む際に必要不可欠な事業計画書!この計画の中でも一番気にかかるところ重要な部分は利益計画になり、また同様に資金繰りも大切となってきます。

【売上高の算出】

失敗しやすい売上計画でよくあるのは、「売上は今期5千万、来期は1億円、再来期は2億円」と、特に根拠もなく大雑把に決めた売上計画です。まだ何の実績もない時点で売上を設定するのは難しいかもしれませんが、さまざまな資料を参考にし、1ヶ月から年間の売上まで予想し算出しましょう。

【費用の算出】

事業の持続には費用がかかります。仕入が発生する事業であれば費用の中でも特に「原価率」を重視してください。(原価率は売上に対して仕入原価が占める割合のことをいいます。)

人件費・社会保険などの法定福利費・広告宣伝費・通信費・水道光熱費・家賃・保険・借入金の支払利息などは経費として見積ります。また、一括経費にならない減価償却費もあります。

 

 

【資金繰りについて】

事業を行っていくなかで、利益は出ているのに資金が回らず倒産してしまう場合があります。例えば、商品がすべて現金で売れればその現金で仕入をすることができますが、売上のほとんどが掛売上など、売上の入金が翌月以降の入金である場合、現金が手元に入るまでにタイムラグが生じます。しかし、現金が手元に入るまでに仕入・人件費・その他の経費の支払いをしなければなりません。このタイムラグを埋めるために「運転資金」が必要となります。これが資金繰りということです。

 

「利益計画」では収益(売上)と費用(仕入原価と経費)を計画し、「資金繰り表」は実際の資金(現金)の出入りを把握するものです。作成にあたり「難しそう」と感じている方は、当事務所までお問い合わせください。親切・丁寧にサポートさせていただきます。

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